「ツーリズムEXPOジャパン2016」にUNWTOタレブ・リファイ事務局長来日

 2016922日~25日、ベルサール東京日本橋及び東京ビッグサイトで開催されたJATAツーリズムEXPOジャパン2016JATA(日本旅行業協会)、日本観光振興協会及びJNTO(日本政府観光局)の共催)には185,800人、日本橋で開催されたジャパンナイトには15,200人の来場者がありました。APTECが支援するUNWTOアジア太平洋センターの本部のタレブ・リファイ国連世界観光機関(UNWTO事務局長はツーリズムEXPOジャパン2016に出席のため来日しました。

 同事務局長は、翌日2213時から開催された開会式に出席しテープカットに参加するとともに、続けて「輝き続ける日本、そして世界-インバウンド4000万人時代の交流大国をめざして」をテーマに開催された「グローバル観光フォーラム」において基調講演を行い、来年が「開発のための持続可能な観光の国際年」であり、ツーリズム産業の成長と共に責任が生まれ、責任があるからこそ、持続観光な観光が重要であり、観光産業全体で取り組むべきだと言及しました。その後、デイビッド・スコーシルWTTC(世界ツーリズム協議会)会長、田川博己JATA会長とともに基調シンポジウムのパネリストとして参加し、旅行の安全と安心のためグローバルな危機管理の重要性に関して言及しました。また、本シンポジウムにおいて本保芳明UNWTOアジア太平洋センター代表(APTEC理事長)がモデレーターとして登壇しました。

 同事務局長は昨年から創設されたJATAツーリズムアワードの授賞式において、KNT-CTホールディングスに「UNWTO部門賞」を授与しました。UNWTO部門賞は世界倫理憲章の趣旨に沿って優れた取組を実践している企業・団体に授与されるものであり、同社は長年にわたる教育旅行、ユニバーサルツーリズムや環境保全活動等の持続可能な取り組みが評価されました。その後、同事務局長はベルサール東京日本橋で開催されたジャパンナイトのオープニングにも参加、日本及び各国の来賓との交流を深めました。

 923日には、同事務局長は東京ビッグサイトで開催されたツーリズムEXPOジャパン2016の展示会場の視察を行いました。タイ国、バングラディシュ、東北観光推進機構、エキスポタワー、ヨルダン、Meet the World及びスペイン等のブースを訪れました。タイ国のブースにおいては、タナサック・パティマプラゴーンタイ王国副首相及びコープガーン・ワッタナワラーングーン観光・スポーツ大臣と懇談の機会を持ち、東北観光推進機構のブースでは日本酒の試飲し、最後にEXPOの運営事務室を訪れ運営スタッフに激励の言葉をかけました。

 視察後、ベトナムダナン市で開催される「UNWTOスポーツ・ツーリズムに関する会議」出席のため成田国際空港より離日しました。

 同日、アジアの観光産業のリーダーが集い観光戦略などについて討議する「グローバル・ツーリズム・リーダーズ・フォーラム」が開催されました、本年から3ヵ年のテーマとして「持続観光な観光開発~アジアが世界をリードする~」をあげ、1年目のとなる今回のテーマは、2020年東京オリンピックを控え「MICE &Spots」をテーマに討議されました。

 フォーラムの最後に、田川博己ツーリズムEXPOジャパン実行委員長、マリオ・ハーディ―太平洋アジア観光協会(PATA)CEOと共に、福田純一UNWTOアジア太平洋センター副代表(APTEC事務局長)が「東京宣言2016」の調印式に登壇しました。同宣言では、持続可能な観光振興は世界において重要な政策であり、アジアが世界の観光をリードし、MICEにおける質的向上及びスポーツイベントへの交流人口の拡大を確認し、これらのことを認識し相互に情報やノウハウを共有し、その実践により持続可能なアジアの観光の未来に貢献することを発信しました。

 また、自治体担当者や旅行会社等約280名が参加した国内観光シンポジウムにおいて、UNWTO本部よりヨランダ・ペルドモ アフィリエイトメンバー部部長が「ガストロミー・ツーリズム」に関して基調講演を行いました。シンポジウムは「ガストロノミーツーリズムで地域を元気に」のテーマで討議されました。

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タレブ・リファイ事務局長                                                     国連世界観光機関(UNWTO)                        「グローバル観光フォーラム」にて基調講演 ツーリズムEXPOジャパン会場                      タナサック・パティマプラゴーン                    タイ王国副首相、コープガーン・ワッタナワラーングーン観光・スポーツ大臣、                タレブ・リファイ事務局長
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ツーリズムEXPOジャパン会場                      「世界観光の日(927日)」ポスター前にて             タレブ・リファイ事務局長 アジア・ツーリズム・リーダーズ・フォーラム       「東京宣言2016」調印式                          福田純一APTEC事務局長                   (UNWTOアジア太平洋センター副代表)
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国内観光シンポジウム                  「ガストロノミーツーリズムで地域を元気に」                ヨランダ・ペルドモUNWTOアフィリエイトメンバー  部部長

 

Tourism Highlights(ツーリズムハイライト)2016 日本語版を発行しました

国連世界観光機関(UNWTO)アジア太平洋センターはこのほど、過去1年間の観光統計データを基に、国際観光の概要を紹介する冊子「UNWTO Tourism Highlights (ツーリズム・ハイライト) 2016年」の日本語版を発表しました。今号は、2016年7月までの各国各地域及び国際機関からの報告内容を反映したものです。

主な内容は以下の通り
○国際観光における年間の主な動向
○国際観光客到着数(実績)
○国際観光収入(実績)
○旅行目的地世界上位国・国際観光収入上位国(10位まで)
○地域別実績と主な要因(ヨーロッパ、アジア・太平洋、米州、アフリカ、中東)
○国際観光客送客数及び国際観光支出上位国 (10位まで)
○Tourism Towards 2030 における長期的な見通し

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日本語版はこちらから 
英語版はこちらから
なお、最近の短期的動向については「UNWTO世界観光指標(UNWTO World Tourism Barometer)」をご利用ください。

(お問い合わせ先)
一般財団法人アジア太平洋観光交流センター
(国連世界観光機関(UNWTO)アジア太平洋センター)
担当: 藤永  吉田
電話:0742-30-3880 Fax:0742-30-3883
E-mail: info@unwto-ap.org

本保理事長就任

新理事長就任のお知らせ

6月27日付で、浅沼 唯明理事長の後任として、本保 芳明(首都大学東京特任教授、観光庁参与)

理事長が就任しましたので、お知らせいたします。

観光と技術に関する国際会議を開催しました

APTECが支援するUNWTOアジア太平洋センターの本部である国連世界観光機関(UNWTO)は国土交通省観光庁とともに2016年6月2日になら100年会館において「観光と技術に関する国際会議」を奈良県の協力のもと開催し、観光目的地における新たな技術利用の可能性や課題及び期待される技術革新等について議論を行いました。国内及び世界の26カ国から400名以上が参加しました。

APTECでは会議場において特別スペースを設け、参加者の皆さまに関西の銘菓を味わっていただき、観光パンフレットをお持ち帰りいただきました。

またAPTECの賛助会員様をはじめ、全12社・団体にブースの展示をご協力いただき、参加者の皆さまに日本の最新の技術や地元の観光情報等のアピールの場としてご活用いただきました。

会議のプログラムはこちらから

Download (PDF, 1.61MB)

また同国際会議は6月4日に開催されたUNWTO東アジア太平洋・南アジア合同地域委員会に合わせて開催されました。
関連ウェブサイト
http://asiapacific.unwto.org/event/28th-joint-meeting-unwto-commission-east-asia-and-pacific-and-unwto-commission-south-asia-unwt

プレスリリース(英)
http://media.unwto.org/press-release/2016-06-09/unwto-addresses-impact-new-technologies-tourism-sector-japan

写真 ブース展示の様子

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写真 関西の魅力を発信

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UNWTO・観光庁共催「遺産観光に関する国際会議~どのように磨き上げ、魅せ、守るか~」 報告

 

日時:2016年2月25日(木) 9:00-17:00
場所:東大寺総合文化センター1階「金鐘ホール」
(住所:〒630-8208 奈良市水門町100 番地)

プログラム
以下のテーマについて、各セッションで国内外の事例を紹介しつつ、政策的見地から議論する。
・セッション1 「保存と活用の両立」
文化遺産を観光資源として活かしながら、その文化的価値をいかに保存していくか
・ セッション2 「観光資源の磨き上げ」
文化的な遺跡や建造物を、どのように磨きあげて世界遺産等の国際的な知名度ある遺産にするのか  ・ セッション3 「持続可能な活用にむけて」
・世界遺産登録などで注目を浴びた観光地が、どのように持続的に観光客に魅力を 発信し続けるのか

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奈良県立畝傍高校で特別授業を行いました

1月28日(水)に奈良県立畝傍高校でAPTECが支援するUNWTO(国連世界観光機関)アジア太平洋センターが世界の観光動向やUNWTOの活動について英語で特別授業を行いました。生徒たちは熱心に耳を傾け、最後には活発な質疑応答が行われました。

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