インド観光セミナー(2010年2月)

「TOURISM21」ニュースレター
インド観光セミナー「南インド~心と体にいい旅」を開催しました
12月18日、ATCビルにあるエイジレスセンターにて、当センター主催によるインド観光セミナーを開催した。講師はトラベルライターの宮田麻未氏である。 宮田氏はトラベルライターと尼僧の二つの顔を持ち、年の半分をカナダで過ごし、残りの半分を京都で過ごされている。これまで何度かインドを旅行されたが、南インドは初めてであり、これまでに訪れたインドの他の地域とはまた違ったイメージであったという。 南インドにはケララ州に代表される美しいビーチの広がるリゾート地や街並みがあり、古くからヨーロッパでは知られているが、まだ日本ではあまり知られていない。お祭りシーズンには、街中が多くの花で装飾され、たくさんの観光客が訪れる。また、食事の辛さも控えめで、街には物乞いもほとんどおらず、トイレも比較的きれいなので、インドはちょっと、と思っている人にもお勧めだそうだ。 近年、日本でも聞くようになったアーユルベーダだが、宮田氏は、現地のアーユルベーダセンターに2週間滞在された。アーユルベーダに話が進む。「アーユルベーダは、エステの一種だと思っている人もいるかもしれませんが、いくつもの面があります。」インドでは、アーユルベーダは医療行為であり、その資格を持った医師によって行われるのだという。まず始まる前に、数ページにわたる問診票。これにはかなりプライベートな質問も含まれている。その問診票と診察によって、滞在中の食事なども含めて、必要なプログラムが組まれる。体の毒素を出しきり、体質改善を図るためには、数カ月にわたって受けるのが望ましいが、期間が短くても得られるものは多いという。宮田氏も、2週間の体験によって体質の改善があったそうだ。また、アーユルベーダは南インドの気候、風土、食べ物とも不可分であり、ぜひ本場で体験してほしいと話された。

宮田氏によると、南インドにはソマティーラムを含め2か所の日本語対応のアーユルベーダセンターがあり、言語面を考えると、日本語対応のセンターや日本からのツアーをお勧めするとのことである。講演中、スクリーンには南インドの美しい自然や街並み、アーユルベーダに関する写真が映し出され、参加者たちは宮田氏の話に聴き入り、南インドのリゾート地及びアーユルベーダに大いに興味を持たれたようであった。

ファイル 12-1.jpg ファイル 12-2.jpg

※2009年から、機関誌「TOURISM21」の紙面発行を中止し、TOURISM21 ニュースレターを不定期に発行しております。

TOURISM21ニュースレターVol.34以前はこちらでご覧いただけます。⇒ 「TOURISM21」ニュースレターこれまでのページへ