関西領事館フォーラム第15回関西セミナー

「TOURSIM21」ニュースレター
6月21日(金)ホテル日航奈良で「世界とつながる古都奈良で、日本のルーツを知る」をテーマとした関西領事館フォーラム関西ツアーが開催されました。
関西領事館フォーラム関西ツアーは近畿経済産業局、近畿運輸局主催、外務省大阪分室、近畿農政局、近畿地方整備局及び公益社団法人関西経済連合会が協力して、在関西の総領事、領事をはじめ外国代表の方々に関西の優れた産業、歴史・文化等を紹介するものです。今回は10か国2地域の領事館代表者20名及び国の機関19名、ビジットジャパン+大阪15名の方々に国連世界観光機関(UNWTO)アジア太平洋センターが行っているグローバルな活動について紹介するとともに、世界文化遺産の「東大寺」及び「薬師寺」を拝観していただきました。冒頭、近畿運輸局森宏之観光部長のご挨拶と「ツーリズム・イン・関西」をテーマとするプレゼンがあり、関西観光の最新情報の説明がありました。続いて、UNWTOアジア太平洋センター浅沼唯明代表が「心に残る交流」をテーマとした講演と「海のシルクロード」に対する取組について説明しました。
冒頭、「UNWTOは、国連に15ある専門機関の一つで、世界の観光に携わっており、当センターはその唯一の地域事務所としてアジア太平洋地域を管轄している。観光を通じてアジア太平洋地域の国々のGDPをアップさせ、お互いの国を理解し合い、お互いに豊かになることを目的としている。」と、UNWTOの紹介とUNWTOアジア太平洋センターの役割を説明しました。
また、「現在の観光産業は世界収入の30%を占めており、トップ産業のなかの4位である。観光による雇用創出は1割近くの貢献。2012年国際観光者数は10億人を突破するなど素晴らしい結果を示している。世界におけるアジア太平洋地域のシェアは22%。5年前の16%と比べると著しく成長した。更に、東南アジアにおける伸び率は8.7%で、非常に将来性のある地域でもある。」と重要性や将来性について述べました。この講演を通して、多くの方々に観光産業の重要性及びインパクトのある国家間交流について理解を深めて頂きました。APTECは、今後のテーマである「海のシルクロード」商品化の構想及びワーキンググループの結成の実現に向け、各国と連携しながらアジア太平洋地域の観光交流の活性化を目指して取り組んでいきます。
なお、フォーラムへのAPTEC協力は今回が初めてでしたが、今後とも各機関から要請があれば、アジア太平洋センター事業をアピールする機会としてとらえ、協力してまいりたいと考えます。

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※2009年から、機関誌「TOURISM21」の紙面発行を中止し、TOURISM21 ニュース レターを不定期に発行しております。

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