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京都府南丹市美山町:地域住民・事業者・行政が連携した持続可能な観光
Kyoto Miyama Tourism Association
持続可能な観光
京都府南丹市美山町:地域住民・事業者・行政が連携した持続可能な観光
投稿日:2022/11/14 / 最終更新日:2025/1/24
団体種別
DMO
事例概要
京都府の中央部に位置する美山町は人口約3,300人、面積約340k㎡ の町です。
国の重要伝統的建造物群保存地区である北集落には今も39棟の茅葺き屋根が残り、国内外から観光客が訪れます。
1990年代から本格的に始まった村おこしの取組の成果として、美山町の観光入込客数は年間約70万人まで増加し、「美山町=かやぶきの里」の認知度も定着しました。地域の住民も自らが育ったまちに誇りが持てる町になったようにも思われます。しかし、経済面を見ると、低い消費単価や短い滞在時間といった課題が見えてきました。そこで、2014年には全国で6番目、近畿地方ではじめて「エコツーリズム推進全体構想」が環境省・農林水産省・文部科学省・国土交通省の大臣に認定されました。2016年には美山町の観光経営組織として「一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会」が設立され、日本版DMO法人として登録されました。
このような長年の取組が世界的にも評価を受け、2021年12月にUNWTO(国連世界観光機関)に世界44地域の1つとして「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」に選定されました。
2023年には第7回ジャパン・ツーリズム・アワード 持続可能な観光(UNWTO)賞を受賞。
私たちは先人が残した美山の豊かな自然や文化、景観を体験や交流を通して来訪者に届け、来訪者も美山町を未来に残す協力者と捉え、観光の取組を進めています。
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