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鹿児島県奄美市:「伝泊+まーぐん広場」を活用した「日常の観光化」によるまちづくり
持続可能な観光
鹿児島県奄美市:「伝泊+まーぐん広場」を活用した「日常の観光化」によるまちづくり
投稿日:2023/2/2 / 最終更新日:2024/2/29
団体種別
民間事業者
事例概要
2021年7月世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美群島には、今なお手付かずの豊かな自然環境が残っています。それだけでなく、様々な歴史的背景の影響で約360の集落が750年以上残り、方言や唄、踊りなどがそれぞれに異なる独自の文化が今日まで継承されてきたことは、世界に誇るべき貴重な事例です。私たちはこの「集落文化」を次の時代へ伝えることを使命とし、空き家を改修した宿泊施設「伝泊」や地域交流の場「まーぐん広場」を設計及び運営しています。また、地域住民と連携した集落文化体験プログラムを観光客へ提供するなどして、両者の交流と地元雇用の創出に取り組んでいます。こうした集落の「日常を観光化」するまちづくりを通して「誰一人、何一つ取り残さない社会」の実現を目指しています。
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