事例概要

　沖縄県では 2012 年度に策定した第５次沖縄観光基本計画において 2021 年度の将来像を「世界水準の観光リゾート地」と位置づけ、経済、観光客、県民、環境、マネジメントといった５分野40 項目の「沖縄観光成果指標」を設定しました。
　また、2022年７月に策定した「第６次沖縄県観光振興基本計画」では、基本施策に成果指標を設定することを明記するとともに、従来の 40 項目から 85 項目に増やし、より緻密な指標管理のもとで観光施策の推進に取り組んでおります。
　なお、「第６次沖縄県観光振興基本計画」において、将来像を「世界から選ばれる持続可能な観光地」と明記することで、持続可能な観光地の形成を目指しています。