事務局長挨拶

ご挨拶

世界共通の17の持続可能な開発目標(SDGs)を指針として未来に向かって進む中、私はUN Tourismを率いる責任を引き受けました。中でも重視しているのは、パートナーシップの構築、全ての人々を対象とした雇用と機会の促進、テクノロジーとイノベーションの獲得、持続可能性と気候変動との闘いの進展です。

国連世界観光機関(UNWTO)事務局長について

氏 名 スラブ・ポロリカシュヴィリ(HE. Mr. ZURAB POLOLIKASHVILI)
役 職 前スペイン特命全権大使
アンドラ公国、アルジェリア、モロッコ特命全権大使
UNWTO(現:UN Tourism)常任代表
出 身 ジョージア・トビリシ(1977年生)
母国語 グルジア語
その他
の言語
英語・スペイン語・ロシア語(上級)
フランス語、日本語、ポーランド語(会話レベル)

経歴

  • 2009-2010 ジョージア経済開発大臣
    マーケティング、インフラの向上、ビザの自由化等の主要な政策に従事。
    同国の観光客数2011年の280万人(2009年の倍増)に貢献。
  • 2006-2009 ジョージアのスペイン特命全権大使
  • 2005-2006 ジョージア外務副大臣

学歴

  • 2008-2009 グローバル上級マネジメントプログラム(GSMP)、
    スペインIEビジネススクール
  • 1994-1998 ジョージア技術大学 銀行経営学 学士号取得

ズラブ・ポロリカシュヴィリは、UNWTO(現:UN Tourism)第22回総会で選出された後、2018年1月1日より世界観光機関(UN Tourism)の事務局長を務めています。2017年12月までは、在スペイン、在アンドラ公国、在アルジェリア民主人民共和国、在モロッコ王国ジョージア特命全権大使を歴任し、さらには、ジョージアUNWTO(現:UN Tourism)常駐代表も務めました。