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南チロル・イタリア:多様な利害関係者の参画には幅広い活動をする組織との連携が有用(S)
持続可能な観光
南チロル・イタリア:多様な利害関係者の参画には幅広い活動をする組織との連携が有用(S)
投稿日:2022/6/29 / 最終更新日:2022/6/29
団体種別
自治体
事例概要
南チロル(ボルツァーノ自治県)は、イタリア最北端のトレンティーノ=アルト・アディジェ特別自治州を構成する2つの自治県のうちの北部側の県である。アルプス山脈の東部に当たり、山岳地帯が全面積の約80%を占める。居住可能なわずか8%のエリアに、人口約50万人が集まっている。
オーストリアと国境を接し、ドイツ語を話す住民が約7割、イタリア語が約3割。そのほか同山地独自のラディン語を含めた3つの言語が公用語として位置付けられている。
経済面では観光産業が強く根付いており、GDP の約1 割を占める。
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