令和元年10月28日「ガストロノミーツーリズム国際シンポジウム」を奈良県と開催しました

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令和元年8月、奈良県は2022年の「UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム」の国内開催候補地として観光庁から選定されました。

また、奈良県では、新しい観光誘客の一環として、全国に先駆け、地域の食材の魅力を味わいながら観光を楽しむ「ガストロノミーツーリズム」の推進に取り組んでいるところです。

このような動きを受け、同フォーラムの誘致のための機運を醸成すべく、奈良県との共催で、令和元年10月28日に「ガストロノミーツーリズム国際シンポジウム」を開催しました。

さらに、UNWTOアフィリエイトメンバーでスペインの世界的な料理の大学であるBCC(Basque Culinary Center)のイドイア・カレジャ マスターコース長が来日し、NAFIC(なら食と農の魅力創造国際大学校)と今後の連携について協議しました。

シンポジウムの中では、

・料理の世界でも後継者の育成が大事。後継者の育成が持続可能な発展につながる。

・「生産」と「消費」を結びつける人材の育成をBCCに学ぶ。

・観光産業は、評判を上げてリピーターを増やすなど持続可能な発展をし、裾野を広く利益を上げていくことが大事

・地域の観光産業は個々の事業者の規模としては小さいため、集積することにより、地域全体で発展していくことが重要  

といった発言があり、

イドイア氏からは、「食は地域の特徴を出しやすいコンテンツであり、ガストロノミーツーリズムは観光振興、地域おこしの強力な手段」「奈良は、都市から農村まで多様な顔を持っている。」などのコメントがありました。

会場の様子
UNWTO駐日事務所本保代表