令和元年7月27日(土) 参加者1~3年生、父兄等約150名
奈良県立畝傍高校にて、表記事業の中で開催された「未来創造会議」において、指導助言者として参加しました。
当会議では、生徒による課題発表が行われた後、指導助言者が学術理論や実務に応じた助言を行いました。(指導助言者:UNWTO駐日事務所、関学元学長、大阪樟蔭女子大学教授)
課題発表のテーマは、「里山改革」、「奈良県の観光振興」、「小学生と地元を学ぶ」、「強度の文学」、「食品ロスと子供食堂」等多岐に渡り、前者3件の発表においては英語でプレゼンテーションが行われ、奈良先端科学技術大学院大学に在籍する留学生と英語で質疑応答が行われました。観光に関する発表については、少しでも生徒さんにグローバルな視野や国連等の取組に目を向けて頂きグローバルな視野を養っていただけたらという思いを込めて、近年の国際観光の動向や国連での取組等に基づいた助言を行いました。