ホームトピックス日本旅行業協会(JATA)旅博2011への参加

日本旅行業協会(JATA)旅博2011への参加

今般、奈良市と共同し、国連・世界観光機関(UNWTO)アジア太平洋センターとともにJATAトラベルショーケース2011(JATA旅博2011/9月29日~10月2日)にブースを出展し、UNWTOのシルクロードプロジェクトをアピールするとともに、シルクロード東端の地としての“奈良”の観光をアピールしました。

 

この中で、9月30日には、JATAとともにシルクロードセミナーとレセプションを開催したところです。

 

セミナーでは、開会挨拶とUNWTO本部の基調講演の後、中国、ウズベキスタン、クロアチア、アゼルバイジャンの各国がプレゼンテーションを行い、日本の旅行業界にシルクロードの魅力を訴えました。

 

また、続いてのレセプションでは、UNWTOタレブ・リファイ事務局長から『このシルクロードセミナーとレセプションがアジアにおける“UNWTO世界観光デー”の公式行事になっていること』をビデオメッセージで伝えられ、その後、UNWTOアジア太平洋センター・本田代表、JATA海外旅行部・保坂マネージャー、仲川・奈良市長からご挨拶と乾杯をいただきました。

 

レセプションでは、歓談の後、NHK番組“シルクロード”及び“海のシルクロード”のチーフプロデューサーを務められた鈴木肇氏の紹介により、シルクロード各国の人と楽器で構成される「天平楽府」(てんぴょうがふ)グループによる演奏が行われ、大使を含む各国招待者、日本の参加者に深い感銘を与えました。

 

UNWTOアジア太平洋センターは、このセミナー及びレセプションを通して「海のシルクロード」の研究・調査を開始していることを紹介し、今後、関係各国・地域或いは日本の地方公共団体等の皆様が、この成果を活用されて「海のシルクロード」プロジェクトに積極的に参画していただくことを期待するとともに、観光業界の関係の皆様等にも旅行商品の造成を提案させていただきました。

 

UNWTOアジア太平洋センターは、今後とも、海路を含めたシルクロードプロジェクトを強力に推進して参りますので、皆様のご支援をお願い致します。

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