「持続可能な観光地マネジメントの推進に関する説明会・意見交換会」を開催しました。

591

日  時:2020年7月3日(金)
場  所:奈良県コンベンションセンター
テ ー マ :エビデンスベースの持続可能な観光地マネジメントの推進について
参加人員:自治体、DMO、観光関連事業者、大学・高校等から109名

 UNWTO駐日事務所では、APTECサステイナブルツーリズム推進センターを7月1日に設立し、持続可能な観光地マネジメントの推進に取り組むこととしておりますが、この度同センター立ち上げのキックオフとして、自治体、DMO等を対象とする説明会・意見交換会を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響下にも関わらず、当日は56団体(内訳:自治体16団体、DMO12団体、企業・コンサルタント・メディア関係16団体、大学・高校12団体)109名が参加し、ソーシャルディスタンスの確保やマスクの着用、消毒の励行等、同感染症に配慮した会場設営や運営等により実施しました。

 説明会の冒頭では、UNWTO駐日事務所の本保芳明代表から開会の挨拶があり、その後、奈良県観光局の村上健次長から来賓挨拶をいただきました。

 次に、観光庁外客受入担当の片山敏宏参事官から、「持続可能な観光の推進に向けた観光庁の取組」と題し、日本における持続可能な観光に対する意識の高まりや、6月29日にリリースされた日本版持続可能な観光ガイドライン「JSTS-D」等について講演をいただきました。

 講演に引き続き、エビデンスベースの持続可能な観光地マネジメントの推進について、以下の登壇者の方々から其々ご説明、事例発表をいただきました。UNWTO駐日事務所からは、エビデンスに基づく観光地マネジメントの取組として、UNWTOの観光地づくり国際ネットワーク(INSTO)について説明しました。

                   プログラム次第

講 演:持続可能な観光の推進に向けた観光庁の取組資料映像
講演者:観光庁参事官(外客受入担当) 片山 敏宏 氏

説明1:持続可能な観光地マネジメントの潮流資料映像
説明者:株式会社三菱総合研究所 主席研究員/ツーリズム・アナリスト 宮崎 俊哉 氏

説明2:持続可能な観光地マネジメントの普及に向けたUNWTOの取組資料映像
説明者:UNWTO 駐日事務所副代表 鈴木 宏子

説明3:持続可能な観光地マネジメントの推進に関する調査研究について資料映像
説明者:一般財団法人運輸総合研究所 主任研究員 齋藤 悠 氏

自治体事例発表1:沖縄県における観光成果指標の取組資料映像
講演者:沖縄県文化観光スポーツ部観光政策課 玉寄 兼一郎 氏

自治体事例発表2:岐阜県インバウンド戦略資料映像
講演者:岐阜県海外戦略推進課インバウンド推進監 加藤 英彦 氏

その後、意見交換会を実施し、登壇者と参加者による持続可能な観光指標を用いた取組や事例紹介、質疑応答等を行いました。

UNWTO駐日事務所 本保 芳明 代表
UNWTO 駐日事務所 鈴木 宏子 副代表
観光庁外客受入担当 片山 敏宏 参事官
意見交換会の様子