日 時:2022年11月11日(金)17時05分~17時25分
場 所:オンライン
テーマ:ガストロノミーツーリズムの考え方について
参加人数:自治体(観光・MICE分野、農林水産分野)、観光事業者、商工会議所等から約30名
福岡地域戦略推進協議会と国連ハビタット福岡本部は、福岡のグローバルコミュニティ構築を目指した「国連ハビタット×福岡地域戦略推進協議会FDC)連携サロン」を開催しています。本年度の第2回は「福岡のまちの魅力を“食”から再発見~世界の食の都を目指して~」をテーマに開催され、当事務所からは「ガストロノミーツーリズムの考え方について」講演を行いました。
内容は以下のとおりです。
- UNWTOの役割と国際観光動向
- ガストロノミーツーリズム発展のためのガイドライン
- ガストロノミーツーリズムの事例
講演では、ガストロノミーツーリズムの定義やガストロノミーツーリズムを推進するメリットの他、UNWTOの出版物「ガストロノミーツーリズム発展のためのガイドライン」の概要について説明しました。また、同ガイドラインで紹介されている10の推奨事項を基に海外の事例(ギリシャ ティノス島及びリトアニア(アイスクリーム地図等))を紹介しました。講演後、参加者の皆様から、ガストロノミーツーリズムの優良事例として取り上げられるよう地域で取り組んでいきたい、サプライチェーンの持続可能について考えたい等の感想を寄せていただきました。
関連リンク先:【開催報告】国連ハビタットFDC連携サロン『国際人材を惹きつける魅力的な都市とは』全3回シリーズの第2弾「福岡の街の魅力を‟食”から再発見 ~世界の食の都をめざして~」開催
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