日 時:2021年11月18日(木)~20日(土)
場 所:沖縄県石垣市及びオンライン
テ ー マ:未来のモノサシ–島目線で考えるヒューマン・グレート・リセット
参加人数:3日間延べ約760人
「アイランダーサミット石垣2021」は、2021年11月18日~20日までの3日間、開催され今回で3回目の開催となりました。
アイランダーサミットは、地球を一つの「島」と捉え、島文化を愛する有識者同士が意見を交わし、専門的かつ俯瞰的なアイデアを共有できる場として開催されています。
このうち、UNWTO駐日事務所は、11月18日にオランダ王国大使館職員による基調講演に続くオープニング・セッションにおけるディスカッションにパネラーとして参加しました。オープニング・セッションでは、「未来のモノサシ–島目線で考えるヒューマン・グレート・リセット」と題し、各国の島々の目線で見た、世界の価値観の変化をもとに、人間性への回帰の指針について話し合いました。パネラーとしては、UNWTO駐日事務所職員のほか、小切間元樹氏(石垣市 企画部長)、バス・ヴァルクス氏(オランダ王国職員)、ニールセン北村朋子氏(デンマーク ロラン島 環境ディレクター)、スリ・ウィ・ジャヤ氏(インドネシア バリ島 ソーシャル・プロデューサー)、石川善樹氏(予防医学研究者 / Campus for H 共同創業者)、渡邉賢一氏(アイランダーサミット 総合プロデューサー)となっています。
「未来のモノサシを考える – 島目線で考えるヒューマン・グレート・リセット」について島々の立場から見つめ直し、アイランダービュー(島目線)で社会課題を考えてゆくきっかけとなりました。