日 時:2021年1月25日(月)
場 所:オンライン(事前録画)
テ ー マ :「新型コロナウイルス感染症からの回復に関するUNWTOの役割-観光のプロモーションと
ーケティング」
参加人数:19か国29人(アゼルバイジャン、ボツワナ、コロンビア、キューバ、エジプト、
エチオピア、ジョージア、イラク、ヨルダン、キリバス、レソト、北マケドニア、パナマ、
タジキスタン、東ティモール、トルコ、ウズベキスタン、バヌアツ、ジンバブエ)
JICAの実施する技術協力の一環で開発途上国の行政官を対象とした「JICA課題別研修」において、「新型コロナウイルス感染症からの回復に関するUNWTOの役割-観光のプロモーションとマーケティング」をテーマに講義を行いました。
当研修は、テーマごとに毎年各国行政官を日本に招致し開催されていますが、今回は新型コロナウイルス感染症の影響のためオンラインで実施されました。
UNWTO駐日事務所は、下記の観点から最新の観光予測やUNWTOの取組について発表を行い、開発途上国の危機管理に関する情報提供を行いました。
①世界のwith/postコロナ観光の予測
②コロナ禍における観光セクターに向けた衛生規範やガイドラインの事例の紹介及び開発途上国に
向けたUNWTOの提言について
③開発途上国・地域における観光危機管理の現状と課題、UNWTOからの事例紹介
④ポストコロナ時代の現状と動向、開発途上国・地域における観光開発の展望